1 リーダーから今日の説明 2 さっそく観察
3 春を満喫! アマナをゆっくり観察 4 店開き
5 アマナ 6 ツクシ
7 クワの木に絡んだ枯れたカラスウリ 8 トゲミノキツネノボタン
9 オオイヌノフグリ 10 ヤナギの仲間
11 モンシロチョウ 12 ナナホシテントウ
13 お花畑のよう 14  
15   16  
 
17    
2018年度活動記録(04)
三川合流自然観察会  第155回友の会
○ 日 時: 2018年3月25日(日)
○ 集 合: 京阪八幡市駅前
○ 天 候: 晴れ
○ 参加者: 一般58名(+子供5名) スタッフ17名  合計80名

当日は天気も良く80名もの参加がありました。

受付終了後は木津川御幸橋を渡って、さくらであい館横の道で本日の点呼と予定を説明。観察会では桜並木とは逆の木津川北側堤防を上流側へ向けて出発(こっちに行くの〜?の子供の声)。出発後直ぐ、堤防の上からは田んぼと土手一面の緑が目の前に飛び込んできて、今日の観察会開始です。

土手にはカラスノエンドウがこんもりと自生しており春到来です。ここには他にも様々な植物が自生しており、スタッフから食べられる野草の説明があった後は、皆さん早速、ヨモギ、ツクシ、セイヨウカラシナ、スイバ、ヤブカンゾウ、ノビルなどを探しては採取。ノビルの球根の大きさにびっくりした人も多かったようです。直ぐに、スタッフから「くれぐれも根こそぎ取り尽くさないように〜」の大きな声が飛びました。参加者の皆さんはその辺は心得ている様で笑い声も(いつもお願いしますね。)。

そろそろ、チラシに写真が載っていたアマナ(ユリ科)の花を探して土手の斜面を散策。あちらこちらから「あった〜」の声が。アマナ(甘菜)も球根部分が甘く食用になるのですが、アマナの綺麗な花を見ると誰も球根を掘り起こす気には成らなかったようです。

お昼は土手に腰掛けての「もぐもぐタイム」(LS北見、可愛いし頑張りましたよね)私達はスイバのジャムをパンに付けてもぐもぐ。子供たちは採取した花の絵を描いたり、虫取り網で蝶を追いかけたり(元気 だよねー!)

店開き開始。
植物の不思議な能力や特徴を色々と聴きましたね。ホトケノザ(仏の座)を例に自家受粉・閉鎖花の話。

カンサイタンポポの花は春の今だけですがセイヨウタンポポは一年中観察できる話、覚えてますか?(興味のある人は再チェック。)他にも、ノボロギク、アメリカフウロ、カラスムギ、ヒメオドリコソウ、オランダミミナグサ、キュウリグサ、ハナイバナ、シロツメグサ、オオイヌノググリ、タチイヌノフグリ、スズメノヤリ、タネツケバナ、ヤエムグラ、ススメノエンドウ、ナズナ、スイバなどを紹介。

続いては、春の七草をはじめ色々な食べられる野草の話とその料理法が紹介され、皆さん興味津々で色んな所から質問が飛び交っていました(家に帰って酒のあてでも作られたでしょうか?)。

そして、全員参加のクイズ大会では春に咲く花を一人一つ答えてもらい、その花色を集計しました。その結果、黄色が一番多かったのですが、さて、それは何故でしょうか? というクイズです。答えは諸説あると思いますがこの日の説明では、春先の昆虫に関係していて特にミツバチは黄色が良く見える色なのだそうです。冬場はハエが関係して白い花が多いとか、鳥は赤色によく反応するなど興味深いお話が聴けました。では紫は?青は?と質問もありましたが、興味のある人は調べてみてください。

店じまい後は、木津川御幸橋を過ぎた辺りでトゲミノキツネノボタンについて写真つきの説明でお勉強。お花見には少し早いBBQコーナーを横目に背割り堤に登って宇治川側の土手下へ。 ここでは、クワの木などに絡んだ枯れたカラスウリやセンダンの木、エノキなどのほか、河川側のオドリコソウの白いつぼみ(花は一週間先とのこと)やカキドオシの薄紫の花を見つけました。 カキドオシはシソ科の多年草で、漢字では「垣通し」垣根を通して進入してくるそうです(葉をもむといい香りで、茎が四角形で毛がありましたね。)。

そろそろ予定の3時が近づき、背割り堤の先端に到着。皆さん階段に座って水分補給。 南斜面の石垣には見事な花畑。10種を超える花々を観察。後続の到着を待ちました。

解散前に鳥クイズを楽しんで点呼後に解散。野鳥では、ケリ、ハシボソガラス、ツグミ、ムクドリ、ホオジロ、キンクロハジロほかを観察。その他には、ルリハムシ、ナナホシテントウ、クビキリギス、ミミズの糞、動物の足跡ほかを観察。   (文責 古結)



(2018.3.25)



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