1 店開き@ 2 店開きA シンジュの葉痕の話し
3 カルガモ 4 最近、どこへ行ってもいるオオバン
5 コサギとカワウ(烏鷺の戦い?) 6 樹上のハチノスタケ
7 ♪これから始まる…北嵯峨観察会 8 地上で採餌するイカルの群れ
9 ハルノノゲシのロゼット 10 オランダフウロの花(紅葉した葉がすごくきれいでした)
11 ウメノキゴケの仲間 12 チョウセンカマキリの卵鞘
13 何を見つけたのでしょうか? 14 鳥発見。うまく双眼鏡におさまったかな?
15 多宝塔も観察 16 区民誇りの木 イチイガシの大木
17 小雪ちらつく北嵯峨 18 東屋の上のアカミゴケの話し
2018年度活動記録(02)
北嵯峨自然観察会  第154回友の会
○ 日 時: 2018年2月11日(日)
○ 場 所: 大沢の池〜広沢池
○ 天 候: 曇り一時しぐれ
○ 参加者: 一般54名(内子供4名)スタッフ12名 合計66名

天気予報は晴れなのに、曇天から雨がポツポツのスタートとなりました。大沢の池をあるき始めますと早速にマガモ、カルガモのカップルが出迎えてくれました。散歩している人に聞くと、2〜3年前からカワウ、オオバンが増えてカモ類が激減しているそうです。

アオサギ、ダイサギ、コサギのように大きな鳥やヒドリガモも見られ、カイツブリの潜る様子が可愛らしい。

カワウの糞はリンを多く含むそうで、池や川の水に溶けて生態系にどの様な影響を与えるか考えさせられます。

池を半分程の所でイカルの群れが地上で餌を啄でいるのを皆でゆつくり楽しみました。

周りにはクロガネモチの立派な木が何本も見られました。赤い実をつけたのは少なく、大半は雄木でした。桜にキマダラルリツバメという蝶の幼虫が越冬するそうですが、今回は見つけられませんでした。

タブノキの大きな木の枝先に赤く色づいた冬芽が見られました。葉柄を千切ってクモの糸状のものを見たり、この枝葉で線香を作る時、糊の役目に使ったと教えてもらいました。

大覚寺を出て歴史的風土地区に指定されているこの地の田にぼ道へ出ますと、幼木が林立していました。

小さいのに大きな葉痕を見ると、多数の維管束がV字状に並んでいます。シンシュは、この様に陽当りのよい場所が好きで、大きな葉痕は、一枚の羽状複葉の跡だと、落ちていた葉軸を示して話してもらいました。

この地には大覚寺と北嵯峨高校の西に古墳があり、又、広沢の池との間に何ヶ所か(8ヶ所?)があり恐らく渡来人で酒作り、絹織物、土木等に優れた技術を持った秦氏の集団に関連すると思われるそうです。

水路ではタニシ、シジミが見られ、きれいな水だろうなと思いました。土手にはホトケノザ、オオイヌノフグリの花が見られ、外来種でオランダフーロがロゼット状にいっぱい葉を拡げていました。畑農家の人が大迷惑だとこぼしておられました。

鳥では長い足のケリの立ち姿と白と黒の模様が美しい飛び姿が見られましたが、天候のせいか下見のときに見たヒバリは見えず、寒さに震えた一日でした。(近藤)



(2018.2.11)



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