矢筈岳という山は数々あれど、今日の矢筈岳は熊本県と鹿児島県との県境の山。
本峰と女岳から成り立つ双耳峰で、三角錐の端正な山容は県南では良く目立つ。
天気は曇り。今年の冬は暖かい。新年最初の山行に準備体操にも気合が入る。


<概要>
矢筈とは矢を弓につがえるための凹状の窪みをさし、本峰と女岳がこの矢筈のような山容をしているところから、この名がついた。今回は湯鶴温泉の方の登山口から登り、双耳峰を極め、境川の方へ下る。一等三角点の山。
帰りに出水平野に飛来した鶴を見学でき、今年も幸運な山登りのスタートが切れた。あとは健康に注意するのみ。
<コース>
10:10駐車場出発→10:50鞍部→11:05女岳→
11:45本峰頂上(昼食)→12:15下山→13:20境川登山口
<温泉のあと、出水の鶴を見学>



本日のリーダー。
10:10林道入り口駐車場を出発。

運転手さんが、途中までお見送り。
招川内川(まんばがわ)沿いに歩く。

程なくして、矢筈岳の美しい山容が見えてくる。
左が本峰、右が女岳。まさに矢筈の形ですね。


10:50Y字路になっている鞍部に着く。
「女岳にも登ってはいよ」の熊本弁の標識
が面白い。。

この植林が終わると、ガレ場の
細い道になり、ジグザグと進む。
両端にはアオキの赤い実が目に付いた。

ここが登山口。
ここから薄暗い植林帯へと進む。


右の道を登り、11:05女岳頂上。
雑木林の中で、展望なし。すぐに下る

下山途中で見えるのが、本峰の山容。

この照葉樹林が最後の上り。

頂上の巨石には、高山彦九郎作の歌が刻まれている。梓とはアカメガシワのこと。彦九郎は久留米で自刃した有名な勤皇家ですね。
画像をクリックで拡大しますよ〜。

11:45矢筈岳頂上!!


今日は霧島方面の展望は生憎だったが、八代海や天草諸島の展望が何とか見えた。


下りはピストンではなく、境川方面に下る。
緑が深く、足場のよい道が続き、
とても気持ちがよい・・・

最後の足場の悪い所を通り抜けると、
マイクロバスがぐるっと回ってお出迎え。

この時季は、どの山に登ってもお花は無理。只アオキの赤い実が目に付いたのみ。
今回の楽しみは、この後の出水平野に飛来している鶴の見学です。
スライドショーでどうぞ。



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