「姥ガ嶽」の別名を持ち、信仰の山としても古い歴史を持つ祖母山。
秋晴れのもと、わずかな紅葉、岩登り、すばらしい山頂からの絶景を楽しみました。
登ったのは、まぎれもなく祖母山でした???・・・ハップニングもまた楽し!!

【概要】
祖母・傾・大崩山系の主峰、祖母山は、宮崎・大分・熊本三県にまたがる秀峰で、九州本土第三位の高山です。山頂には神武天皇の祖母「豊玉姫」を祀った石造りの小祠があり、古くから信仰、伝説の山です。(案内板より)

【コース】
9:30北谷登山口→9:40登山開始→風穴コース→11:00風穴 12:35頂上 13:10下山→千間平コース→13:50国観峠→15:35
駐車場着(とここまでは順調)

登山コースは沢山 あるが、
今回は北谷登山口の風穴コース

久しりにドンキーさんも参加

大谷川の沢もここでおしまい。
ここから本格的な登り。


わぁ〜!!
はっとする様な今日一番の紅葉。陽に透けて美しい。


高さ3m、4畳敷き大の大岩が蓋のように塞いでいる風穴。

縄伝いのきびしい登りが続く。


最後の急登

あれが頂上ですよ〜。ガンバ!!

恥じらい勝ちな紅葉


山頂近くのリンドウ

山頂で。ドンキーさんもどうぞ。


本日のご馳走は、この素晴らしい東方面の展望。縦走の稜線や渓谷が手に取るように見える。
はるかに小さな三角の夏木山まで見える。嗚呼、いつまでも心に、目に刻み付けておきたい。


九合目小屋には寄らず、まっすぐ国観峠へ下る。
ここからは、とてもなだらかなおばあちゃん顔(山容)だが、
大分県側からは岸壁そびえる厳しい顔も。

あれは親父岳。この辺の山は、
面白いネーミングですね。


  
3時半までに下山できたら、温泉に入れると楽しみに頑張って下りたのに〜。
見かねたドンキーさん達男性軍は手伝うが、ボルト外れず。日没はせまる。

山中にてケイタイも通じず、万事休す。結局五ヶ所までの1時間半ほどの
下山組と、居残り組(私も)に別れ、先鋒のMさんに代替バスの手配を託す。

汗でぬれた衣服が冷えてきて、寒い。「はずれた〜!!」と喜んだのもつかの間。
今度は坂道でパンクしたため、ジャッキの高さが足りず。平らな石を探し下に
かませるがどうしても駄目。「今夜はバスで野宿?」と冗談とも本音ともつかぬ
話をしていると、やっと代替バスが到着。

さぞかし疲れきっていることと下山組の顔をみやると、皆ニコニコしている。
なんと雑貨屋の75歳の髪黒々・肌つるつるのハイカラばあちゃんが、温かい
お茶とお茶請け(漬物・酢の物)をご馳走して下さったそうです。

19:35、やっと帰路に着く。車中のドンキーさんの駄洒落に、皆爆笑。
笑いに元気付けられました。ありがとう!!

久留米駅では最終22:57発急行に乗り、午前様にて帰宅。
人とのふれあいのぬくもりに、何故か疲れはさほど感じませんでした。
祖母山は、やはりおばあちゃんの山でした。

【余談】下山組は栗とむかごのお土産までいただいていたそうです。納得。

やっと着いた〜!!  あら、パンクしている?
ボルトがはずれず、運転手さん顔面蒼白。

ナギナタコウジュ(薙刀香需)。
花の名は、花穂が反り返り、片側だけに花を
つける様が薙刀ににているところから。


25番大船山へ 九州百名山に戻る